この度、恵那ロータリークラブの会長という重責を仰せつかり、身に余る光栄と同時にその大役の重さに身の引き締まる思いでございます。伝統ある当クラブの更なる発展のために微力ながら精一杯努めてまいる所存であります。
2025-2026年度RIマリオ・セザール・マルティンス・デカ・マルゴ会長からの本年度メッセージ UNITE FOR GOOD 「よいことのために手を取りあおう」を受け、2630地区 玉野ガバナーは、RISE with ROTARY「地区と地域の未来を考えて」と掲げられ、ロータリーと共に地域を活性化させていこうとのメッセージを打ち出されました。
**ロータリーをイメージする**
さて、この両地区のメッセージを受け今一度、メンバー各位のロータリーへの価値観の共有を考えて行きたいと思います。今期のクラブテーマを「ロータリーをイメージする」とさせて頂きました。ロータリーの根本である「職業奉仕」と「親睦」を重点に置き、メンバー各位が思う共通のロータリーのイメージを作り上げることが出来るようなクラブ運営に取り組んで参りたいと思います。
ロータリーの原点である職業奉仕は、私たち一人一人が職業を通じて社会に貢献するという崇高な理念です。それぞれの職業経験や知識を活かし、それを学ぶことにより、メンバー各位の職業奉仕・倫理の向上に寄与できるような例会運営を行って参りたいと考えております。
そして親睦は、ロータリーの活動の活動源です。会員同士が互いに理解を深め、友情を育むことでより強固な信頼関係が生まれ、各活動の大きな推進力となると考えます。気軽に交流できる機会を増やし会員同士の繋がりをより豊かものにして参ります。
会員一人ひとりの声に耳を傾け知恵と力を結集し、地域社会にとって、そして各々にとって、なくてはならないロータリークラブを目指して、役員 理事 さらにはメンバー各位の御力をお借りして、精一杯務めさせて頂きます。ご理解とご協力をよろしくお願い申し上げます。